Q：募集テーマである「危機から救う物流アイデア」とは、トラック業界のビジネスモデルを考えるという意味ですか？
A：日本は美しく豊かな自然に恵まれていますが、同時に地震、台風、大雨、大雪など、さまざまな自然災害が多発する国でもあります。近年は激しい気象現象が増え、さらに、今年は「能登半島地震」をはじめ、4月には愛媛県と高知県で観測史上初めて震度6弱以上を観測し、広島県民にとっても身近な地震になりました。個人の防災意識が高まる中、社会のインフラである物流の視点から、「災害がある前」「災害時」「災害後の復興」のステージまで、物流が担う「危機から救う物流ができるアイデア」を考えてください。
また、審査の基準は、以下になります。
●新規性：今までにない視点や視座になっているか？
●機能性：具体的な課題・危機の解決になっているか？
●模範性：トラック協会の会員が取り入れたくなる。又は応用したくなる要素があるか？
●提案・表現：熱意のあふれた、わかりやすいプレゼンになっているか？
●情報収集：プラン作成のために情報収集をどれだけ行っているか？
Q：トラック業界に関しての知識が少なくて不安です。
A：トラック業界にイメージのない学生さんでもわかるように、業界研究インターンシップを開催します。
７月30日（火）、8月1日（木）、8月5日（月）、8月8日（木）で開催します。
※同じ内容で開催します。いずれかの開催日で選んで参加できます。
